ひとつ出てこない。

感情が壊れてしまったんだろうか。

あれだけ世話になって、あれだけ呑んで遊んだ人なのに。

大学時代、それを過ぎてもどれだけ一緒にいたか。

あの無条件に楽しかった時間。

本当に親しい仲間がどんどん先にいく。

俺が寂しがり屋だから先に行って待っててくれてるんだろうか。

 

Hさん、本当にお世話になりました。

晩年はほとんど遊べなかったけれど、行方不明のHと同じように大学時代の俺の憧れでした。まさに青春そのものでした。

今のMみたいに一緒に呑みたかった。

思い出はつきないけれど、少しだけ待ってて下さい。

また呑みましょう。